2012,06,30, Saturday

生姜はよかでしょうがNo.4【発芽状況】


植付後1ヶ月以上経過して芽を出し、
大きいものは葉が4~5枚程度まで成長しています。

今年は昨年より梅雨入りも早く気温も上がらないのか、
少しばかり生育が遅いような気がします。
植付前の種生姜の発芽状況も思わしくなかったので
芽を出してくれない畝もあって、かなり心配です。

この時期は梅雨の晴れ間を見ては除草作業を行なっています。
除草剤を使っていないので大変ですが、
夜明けとともに早い時間に行なっています。 




近くに大きなクヌギがあって、
クワガタをGETしたら、息子が大喜び。早起きは三文の徳。
でも触れない。こちらも何とかしたいのですが・・・


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2012,06,25, Monday

なるほど水飴レシピ!No.5【金時豆の甘煮】


佐賀県内は梅雨の真っ只中で、日々どんよりとした曇り空が続いています。

先週は田植えをする光景が多くみられました。
コメの消費は増加していないのに、最近はコメが不足しているとか・・・・
在庫確保の話やネット注文の増加とか震災、原発事故が影響しているようです。

当社でも原材料をどこから調達しているのかといった問い合わせが増えています。
少し残念な気もするのですが、流通の変化には敏感にならざるを得ません。


さて今回は【金時豆の甘煮】です。

<材料>
金時豆(乾燥豆)・・・・・300g
砂糖・・・・・・・・・・・230g
麦芽水飴・・・・・・・・・大さじ3
塩・・・・・・・・・・・・少々
<作り方>
①金時豆は下ごしらえをする。
 1.豆をきれいに水洗いし、豆がかぶるくらいの熱湯を加えて、煮はじめます。
 2.強火にかけて沸騰したら{さし水}を加え、再度沸騰したらあく抜きのため煮汁を捨てます。
 3.再び水を加えて強火で煮はじめ、沸騰したら弱火で豆の芯がやわらかくなるまで煮ます。
 4.煮立て中はアクをすくいながら、{さし水}をしてください。
 5.芯までやわらかく煮あがりましたら、下ごしらえ完了です。

②鍋に①をいれ、金時豆がかぶるまで水をいれ、火にかけます。
③さし水をしながら弱火で煮ます。
④砂糖を2~3回に分けて入れ、塩を加えてさらに弱火で煮ます。
⑤麦芽水飴を加えて、30~1時間程度煮ます。

⑥煮あがったら火を止め、30分程度味を含ませます。
完成です。

<POINT>
☆麦芽水飴をいれることでつやがでて、より美味しくいただけます。


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2012,06,14, Thursday

「あめゆ」でレシピNo.9【ジンジャーフルーツ水ようかん】


佐賀県内も梅雨入りし、週末以降湿りがちな天気になりそうです。
じめじめした季節となりますが、野菜や植物などの生育には必要な雨となります。

6月よりHPの画像も「冷やしあめ」バージョンに変わっています。
通常のあめゆを作ってたっぷり氷を入れるか、いったん冷蔵庫で冷やしてから飲んでください!


さて、
今回も「あめゆ」を使ったデザートを
田代先生に作って頂きました。


【ジンジャーフルーツ水ようかん 5人前】 
<材 料>
あめゆ・・・・・・・・・・4~5袋
粉寒天・・・・・・・・・7.5g
水・・・・・・・・・・・・300cc
季節の果物・・・・・・適宜


<作り方>
①水200ccに粉寒天を入れて火にかける。
 完全に溶けて透き通るまであまり混ぜすぎない(こしがなくなる)。

②水100ccにあめゆを入れて溶かす。
③②を①に入れて混ぜ合わせた後こす。

④氷を入れて固めながら細かく刻んだフルーツを入れる。
 (すぐに果物を入れると下に沈んでしまいます)

⑤完全に固まるまで冷やす。
 完成です。

<POINT>
 ☆ 冷たい食感の中にも「しょうが」のサッパリした風味を残し、身体の冷えを守ります。
 ☆ フルーツの代わりに抹茶を入れると抹茶水ようかんになるなど、バリエーションは豊富です。 

 



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2012,06,10, Sunday

佐賀さがNo.22【小城市祇園川のほたる】


「小城」といえば九州の小京都として
昔ながらの「和」の景観を残しています。

そういえば
「祇園」や「清水」など京都の地名なども重なります。

祖母の実家が小城の町中にあって、小さい時に何度か連れていってもらった記憶もありお気に入りの場所です。

学生時代、京都に憧れを持っていたのは、何となく落ち着く場所と勝手ながら感じていたからかも知れません。

そんな自然豊かな「小城」ならではの貴重な財産として、
祇園川のほたる】があります。

とっても綺麗で幻想的です。
毎年のように行くんですが子供たちも大喜びです。

でも普通のデジカメでの撮影は厳しい・・・・。
これから少しずつ覚えていきます。

観光協会さんの写真で楽しんでくださいな。

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| 佐賀をさがそう! | 02:47 AM | comments (0) | trackback (x) |
2012,06,04, Monday

なるほど水飴レシピ!No.4【お手軽生チョコ】

一般の人にとって「水飴」は
「水のようなさらさらでも、固形体でもない手にべたつくような粘りを持つ甘い食べ物」
といった感覚でしょうか?

確かに水飴の最大の特徴は、その「粘性」にあるのかも知れません。
増粘剤やペクチンを入れなくても、「粘性」を持ち合わせていますので、
ボディ作りや煮崩れ防止に役立つのです。

同じ水飴であれば夏場は柔らかく、冬場は固く感じますので
季節に応じて固さを調整するのですが、この判断が難しいのです。
夏でも涼しく、冬でも暖かい時もあるからです。
また、朝夕と昼間の温度差が大きくても作業時間によって感覚が異なります。
加えて、使用する内容によっても好みが分かれるところです。

水飴に限らずですが、
「季節や天候に応じて職人が日々原料の配合を調整している」
といった話を見聞きすることがありますが、
このような変化が起こり得るからです。


さて今回は【お手軽生チョコ】です。


<材料>
★お子様向け
黒ココア・・・・・100g
麦芽水飴・・・・・120g
★大人向け(甘さ控えめ)
純ココアパウダー・・70g
麦芽水飴・・・・・100g
 





<作り方>
①大きめのボールに市販のココアパウダー(ココア)を入れる。

②①に麦芽水飴を入れ、混ぜ合わせる。

③混ぜ合わせたら、包丁でお好みの形に切る。
完成です。

<POINT>
☆白ココアや抹茶などの粉末を使っても色んな味が手軽に楽しめます。
☆純ココアや抹茶など砂糖の入っていないものを使用すると控えめな大人の味になりますよ。
☆常温で保存できますが、冷蔵庫で冷やして食べるとより一層美味しく食べれます。
 但し、温度変化には気を付けて。



 お茶菓子にもどうぞ。


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| 水飴を試してみよう! | 03:35 PM | comments (0) | trackback (x) |
2012,06,02, Saturday

佐賀さがNo.21【風景 麦の収穫】


佐賀県は耕地利用率が日本一高く、裏作が盛んで、水田裏作に麦が栽培されています。
人口10万人あたり生産量でも
佐賀が1位。

特にビールや焼酎の原料となる二条大麦は全国トップクラス、
麺やパンの原料となる小麦は
北海道がダントツ1位ですが、佐賀も上位の収穫量を誇ります。

ちなみに六条大麦というのは
麦茶などに使うものです。

麦は米と違って、そのままの姿で食卓に届くことはあまりありませんが、
佐賀の麦は加工、流通業界の評価も高く、
生産が需要に追いつかないほどの人気だそうです。



今が収穫の真っただ中。
だからバルーンも飛ぶことができるのです!
今日はたまたま吉野ヶ里から飛んできて
近くで見れたのでとてもLUCKYでした。
バルーンについては稲刈り後の10月末に
佐賀インターナショナルバルーンフェスタ』が開催されますので
その際に詳しく触れましょう。

  

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| 佐賀をさがそう! | 08:32 PM | comments (0) | trackback (x) |